さわし柿(塩水漬け)
現在のように食が豊かでなかった時代、柿が渋柿になってしまう寒い地域では、冬のビタミン源として「さわし柿」は貴重なものであった。古里を思い出す逸品として珍重されている。渋柿の食べ方として干し柿とともにつくられている。
柿・・・30個(2kg)
水・・・適量
塩・・・・水の1%
(1)柿は傷をつけないように丁寧にもぎ取る。
(2)柿のヘタをとり、水洗いして水気をきる。
(3)たるに柿を縦に並べ、食塩水をたっぷりと注ぎ1カ月〜2か月間漬けこむ。
(4)上部には、ほこりや虫などが入らないよう蓋をしておく。
(2)柿のヘタをとり、水洗いして水気をきる。
(3)たるに柿を縦に並べ、食塩水をたっぷりと注ぎ1カ月〜2か月間漬けこむ。
(4)上部には、ほこりや虫などが入らないよう蓋をしておく。
◎濃度の高い食塩水を使うと、実がはぜてしまう。
◎柿に傷をつけないこと。
◎寒冷地でつくること。
◎柿に傷をつけないこと。
◎寒冷地でつくること。