へぼ飯(蜂の子ご飯)
へぼの巣とりが、昔から遊びのひとつになっている。幼虫がとても美味で栄養があるため、時期がくると、ところどころでへぼの巣とりの姿を見ることができる。へぼの巣に煙幕を張り、へぼを酔わせておいて持ち帰り、親蜂の羽は火で焼き、巣の中の幼虫は針をさして抜いて取り出して使う。
へぼ・・・カップ1/2
米・・・800g
しょうゆ・・・・カップ1/2
砂糖・・・・大さじカップ1/2
みりん・・・800g
酒・・・800g
(1)米は炊く30分前に洗っておく。
(2)へぼを鍋でから炒りする。
(3)(2)の鍋の中へ、しょうゆと砂糖を加えて煮立たせる。
(4)ご飯がふいてきて少ししたら酒、みりんと(3)を加えてふたをする。
(5)炊き上がったら、20〜25分くらい蒸らす。混ぜ合わせてできあがり。
(2)へぼを鍋でから炒りする。
(3)(2)の鍋の中へ、しょうゆと砂糖を加えて煮立たせる。
(4)ご飯がふいてきて少ししたら酒、みりんと(3)を加えてふたをする。
(5)炊き上がったら、20〜25分くらい蒸らす。混ぜ合わせてできあがり。
◎ふくれている幼虫をつぶさないために、油を使わずから炒りすることが大切である。