東三河についてAbout Higashimikawa

東三河について

愛知県東三河地域の8市町村をご紹介します。

豊根村

愛知のてっぺん豊根村

長野県、静岡県に隣接する豊根村。総面積の約93%を山林が占めており、年間平均気温約13℃、年間降水量約2400mmの冷涼多雨な気候です。愛知県最高峰の茶臼山をはじめ、日本ヶ塚山、離山、八嶽山など1000m級の名峰が連なる峡谷型の地形。佐久間、新豊根という二つの大きなダムに、天竜川、大入川、漆島川など大小河川が流れ込み、渓谷美を演出しています。

豊根村の旬のおいしさをお届けします。

名産品としてブルーベリー、トマト、生シイタケ、金山寺みそ、栃もち、ゆべしなど様々な郷土の味があります。 農産物出荷額の91%を耕種野菜が占めており、主にトマトの生産が盛んです。また茶臼山高原では、標高を活かしたブルーベリーの生産が行われています。 天竜奥三河国定公園に指定されており、茶臼山高原、湯ノ島温泉、佐久間ダム、新豊根ダムなどの観光資源が豊富。恵まれた環境を活かし、ブルーベリーの摘み取りやジャム作り、山村体験など多種多様なレジャーに力を入れています。 良質な杉の産地としても知られる豊根村は、原木の生産が盛んであり、「とよね木サイクルセンター」では間伐材の有効利用に関する取り組みも行われています。

ご当地グルメ・お土産・特産品

  • ブルーベリー
    冷涼な気候を利用し、無農薬栽培されている豊根村のブルーベリー。毎年、旬を迎える7月上旬から8月上旬には「とよねブルーベリー摘み取り園」が開園し、観光客で賑わいます。
  • 栃もち
    豊根村純産品(=豊根産のものを使って豊根で製造されたもの)の一つです。手つかずの自然の中で育まれた栃の実を原料に、地元農家の人たちが昔ながらの手作りで加工しています。
  • きんざんじみそ
    大豆、山ごぼう、なす、菊芋など地元の高原野菜を小さく切り、こうじの中へ漬け込んでゆっくり醗酵させ、昔ながらの製法で味わい深く仕上げました。豊根村純産品の一つです。
  • 漬物
    みょうがや梅、瓜など、地元で取れた新鮮な野菜を着色料、保存料などを一切使用せず、一つひとつ手作業で漬けています。素朴な味わいはご飯にも酒肴にもお茶請けにもぴったりです。
  • ゆべし
    柚子の実の上部を切り取り、中をくり抜いた後に味噌、山椒、くるみなどを詰め、切り取った部分を蓋にして蒸します。それを1カ月から半年ほどかけて乾燥させた、山里ならではの保存食です。
  • チョウザメ
    産地化へ向けたチャレンジとして始まったチョウザメ養殖は、魚肉は村内飲食店や旅館で食べることができ、手塩にかけて10年、ようやくキャビアが生産できるようになり、ふるさと納税返礼品としてお届けできるようになりました。珍しいチョウザメを食べにお越しください。

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