東三河で暮らすLiving in Higashimikawa

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VOICE

Case
18

移住者の声

岡山県 → 蒲郡市

移動に車は欠かせなくとも行動範囲が広がったことで気付いた東三河の街と自然と住みやすさ

藤原さん

株式会社近藤製作所

岡山県出身。地元の高等専門学校を卒業後、豊橋の大学に進学。
同社にIターン就職後は技術職として、自動車などの部品製造機械を
自動化するシステム構築に従事。映画鑑賞が趣味だそう。

東三河にIターン就職した経緯は?

 大学時代を豊橋で過ごしたので、同じ東三河の蒲郡にある会社へ就職することに抵抗はありませんでした。豊橋の大学に進学したのは、実は都会への憧れから。岡山県の中でもまわりが山ばかりの田舎で生まれ育った私からすれば、豊橋は十分に都会ですし、現在暮らしている蒲郡からも簡単にアクセスできます。卒業後は機械系の仕事に携わりたいと考えていたので、自動車関連の企業も多い東三河に残ることは、自然な流れだったと思います。

どのような仕事をしていますか?

 会社での仕事は、自動車などの部品製造会社が持っている機械を、ロボットにより自動化するためのシステムの構築。つまり製品となる前の骨組みを作っているわけですが、オーダーのあった企業さんに収めた後、その後も注文をもらったときは、考えた骨組みが正しかった証拠なのでうれしい限りです。

蒲郡で生活してみて感じることは?

 今住んでいる蒲郡には、都会でもなく田舎でもないちょうど良さを感じています。買い物など生活をする上で不便に感じたことはありませんし、豊橋にいたころ以上に海を意識するようにもなりました。例えば、海辺を散歩したり、海沿いをドライブしたりするのは休日の楽しみ。また、社員も使える会社所有の小型船があるので、いつか船舶免許の取得に挑戦したいと考えています。
 東三河では車での移動が中心になりますが、行動範囲が広がることで気付く魅力はたくさんあります。とにかく街も自然も含めて、自信を持って住みやすいところだと言いたいですね。

蒲郡のいいところは?

 蒲郡では、夏に海から花火を上げる「蒲郡まつり」が行われるのですが、他ではなかなか上がることのない3尺玉の大きな花火を見ることができます。地響きがするほど大きな音とともに、夜空を覆い尽くす大輪の花火は、蒲郡の夏の風物詩です。

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※記載内容は取材当時のものです。

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