東三河振興ビジョン2030
【1】. 東三河振興ビジョン2030の策定・推進主体
地域づくりの主体となる愛知県・東三河の8市町村、経済団体、大学等で構成する「東三河ビジョン協議会」が策定・推進します。
【2】. 東三河振興ビジョン2030の概要
- (1)策定主旨・目的
- 東三河地域を取り巻く環境が大きく変化する「2040年頃」を展望し、SDGsの理念を踏まえ、めざす地域の姿を描き、「2030年度」までの重点的な施策の方向性を示す。
- (2)目標年度
- 2030年度(計画期間:2022年度~2030年度)
- (3)めざす地域の姿
- 住民生活、産業経済などの 2040年将来像と本ビジョンでめざす地域の姿を記載。
- <2040年将来像>
- 「住民生活」
誰もが豊かに暮らし、活躍し、多様なライフスタイルが選択できる、活力と創造にあふれる地域 - 「産業経済」
社会経済の変化に柔軟に対応し、持続可能な、力強い産業が展開する地域 - 「社会基盤・広域連携」
未来を拓き、暮らしを支える社会基盤の整備や産学官、三遠南信地域などの多様な連携により、地域のポテンシャルを最大限に発揮し、発展する地域
- <めざす地域の姿>
- 「連携と協働で未来を創る 輝き続ける東三河」
地域づくりの各主体が東三河の特徴である多様な自然や豊かな恵み、歴史・伝統文化を活かしながら、連携と協働を一段と進め、新しい魅力や価値を醸成しつつ、暮らし・経済・環境が調和する地域社会を形成することで未来を拓き、豊かさを保ちつつ輝く東三河として持続する地域をめざす。
- (4)重点的な施策の方向性
- めざす地域の姿の実現に向け、2030年度までに重点的に取り組むべき7つの施策の方向性について記載。
- <7つの施策の方向性>
- (1)豊かな暮らしを実現する地域づくり
(2)誰もが活躍できる地域づくり
(3)環境の保全・再生
(4)地域の魅力の創造と活力の創出
(5)地域産業の革新展開
(6)地域を支える社会基盤の整備
(7)多様な連携による地域力の向上
- (5)重点プロジェクト
- 「東三河振興ビジョン2030」の推進にあたり、広域的課題への取組を強化するためにテーマを隔年で設定。テーマごとにプロジェクトを立ち上げ、東三河ビジョン協議会構成団体等によるプロジェクトチームにより、新たな具体的事業に取り組むもの。
- ①大都市の企業・個人を対象とした東三河関係人口、移住・定住の創出〔2021年度策定〕
計画期間:2022年度から2024年度までの3年間
事業計画:事業計画ダウンロード