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VOICE

Case
4

移住者の声

埼玉県 → 田原市

自分の好きなコトができる幸せを体感!
小学生の頃から海が見える暮らしに憧れていて。
その理想を家族で実現しました。

森屋さん

田原市に移住したきっかけとは?

 もともと美容師をやっていて、その後メーカーに勤めていたのですが、子どもが小さい頃、休みが全然取れなくて。海も遠く、往復6時間くらいかかる場所だったので、自分の好きなことをやろうと思って、海がそばにある田原市に移住を決めました。

現在、自然栽培の農業を営んでいるそうですね。

 どんな仕事を・・・と考えたときに、農業をやってみたいと思い、無農薬無肥料で栽培し、通販を行う農業法人にお世話になっています。
 みんな、土地がある人たちが農業を引き継いでいると思いますが、僕みたいに新規で来るとなかなか土地もないし、場所を探すのも大変。少ないスペースの中で、ある程度収益もあげられ、その土地に合った作物作り(さつまいもや大根)が良いかなと思い、自然栽培という方法でやっています。

田原市での暮らしはどうですか?

 すごく快適で、最高の生活だと思います。自分で農業をしているので、海も好きなときに行けるし、子どもを見送ったり帰って来るときに家にいることができます。埼玉県に住んでいたときは、朝の6時前に家を出て、帰ってくるのも20時過ぎだったので、家族の時間が全然なくて。農業を選んだからこそ時間が上手に使えるのかな。

森屋さんの家は空き家を活用されたと伺いました。

 現在田原市には、空き地・空き家バンクという仕組みがあります。
 僕が来た当初はなかったので人づてに探しましたね。古民家に住むことが憧れだったので、手直ししながら生活しています。空き地・空き家バンクなど、どんどん活用されると良いですね。

森屋さんにとってサーフィンとは?

 趣味というよりは、生活の一部です。サーフィンは、朝良いときもあれば、昼や夕方が良いときもあります。波の状況が分かる場所にいないと、実際良い波には乗れないのです。暮らしの中で波を見られる環境を目指した結果、今の自分があるように思います。

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※記載内容は取材当時のものです。

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