アーカイブArchive

アーカイブ

カラフルレシピ

一覧に戻る

蓬莱泉霞月を使った三河産あさりと 新海苔の磯香る清汁仕立て 豊橋キャベツの糖度を生かした小柱真丈に春の訪れを添えて

その他料理

2013年3月17日に開催された東三河の地元食材を活用した食農イベント「乙女の食卓」で提供された料理です。

この料理を考案されたのは
Team Dream 8( Eight)
割烹むぎとろ 黒柳 武志さんです。

「乙女の食卓」の模様はこちらから
http://www.higashimikawa.jp/blog/detail.php?id=92

材料 4人分

三河産あさり(大粒)  120g 新海苔(生)  40g すり身  50g 豊橋キャベツ(すりおろし)  50g 豊橋キャベツ(粗みじん)  25g 三河産小柱  50g 小松菜  1本 【材料 4人分】 昆布  20g 花かつお  25g 蓬莱泉霞月 300cc 淡口しょう油  適量 塩  適量 みりん  適量 油  適量 ラディッシュ  1/4個 人参  スライス1枚 柚子  少々

作り方

●1番だしをひく ① 鍋に水900ccに昆布15gを入れ、60℃~70℃を保ち、約1時間煮出す ② 昆布を引き上げ、90℃近くまで温度を上げ、火を止めて花鰹25gを入れて濾す ③ 鍋に水200cc、蓬莱泉霞月200cc、昆布5gを入れ、よく洗ったあさりを入れアルミホイル等で落し蓋をして約15分煮て、殻からあさりの身を取り出しておく ④ ②の一番だし(100ccは残しておく)と③のあさりだしを約3:1で合わせ、塩、淡口しょう油で味を整え、よく洗った新海苔を入れ磯香る清汁仕立てとする ●豊橋キャベツのすりおろしと粗みじんを合わせる ⑤ 豊橋キャベツを卸し金ですりおろし、おろしきれない部分は包丁でたたく ⑥ あたり鉢(フードプロセッサー)にすり身を入れ、よくあたり、おろしキャベツを入れ混ぜる ⑦ 三河産小柱を水100cc蓬莱泉霞月100ccで約7~8分煮て冷ましておく ⑧ ⑥をボール等に移しかえ、汁気を取った⑦とキャベツの粗みじんを入れて混ぜ合わせ、塩、淡口醤油で味を整えた後、流し缶(バット)に詰め、ラップをして蒸し器で約15分蒸す(竹串等でラップに穴をあけておくとよい) ●一番だしで八方地を作る ⑨ ④で残した100ccの一番だしを沸かし、淡口しょう油とみりんで味を整え(約8:1:1)、八方地を作り冷ます ⑩ 小松菜は軸を乱切りにしてボイルし、冷水に落とす。水気を切って⑨の八方地に漬けておく ⑪ ラディッシュは蝶々にむき、人参と柚子は、それぞれ桜の花びらに抜型で抜く ⑫ 蒸した⑧を4等分に切り分け、小麦粉をつけて約170℃の油で揚げる ⑬ 温めた器に揚げた⑫を盛り、熱々の④を張り、温めた③のあさりの身をのせ、⑩で仕込んだ小松菜と⑪で桜の花びらにかたどったラディッシュをあしらい、好みで柚子皮をふりかける

PAGETOP