平成28年10月20日(木)~平成29年1月22日(日)に開催いたしました「第5回穂っとネット東三河フォトコンテスト」にたくさんのご応募をいただき、誠にありがとうございました。
厳正なる審査の結果、グランプリ1点、準グランプリ2点、優秀賞5点、市町村奨励賞16点の作品が決定いたしました。
入賞作品をここに発表させていただきます。
◆入賞作品展◆
入賞作品は、中部ガス名豊ギャラリー(豊橋市)、中日写真協会ギャラリー(名古屋市)で展示を行います。
(1)平成29年2月24日(金)~26日(日) 午前10時から午後5時まで
中部ガス名豊ギャラリー(豊橋市駅前大通2-48 名豊ビル6階)
(2)平成29年3月7日(火)~12日(日) 午前10時から午後6時まで
中日写真協会ギャラリー(名古屋市中区栄4-1-1 中日ビル3階)
- 撮影場所 :
- 田原市 赤羽根漁港
- 撮影者コメント:
- 年末、初めて犬と一緒に渥美半島を訪れました。
海岸沿いの国道を走りながら数少ない信号交差点で停車した際、目に飛び込んできたのが色鮮やかな大漁旗。日本らしい力強いデザインの旗と愛犬を一緒に収めたいと思い、急遽港に車を停めて撮りました。
- 審査員からのコメント
- 今回のテーマは「東三河で”ほっこり”じかん」。愛犬とドライブ中に目に留まった赤羽根漁港の大漁旗をバックに撮られたこの作品は、ほっこりと同時に癒される写真でもあります。このような場面には、柴犬に代表される日本犬が似合います。
- 撮影場所 :
- 豊川市 一宮砥鹿神社
- 撮影者コメント:
- 凛々しい晴れ姿ですね
- 審査員からのコメント
- 三河國一宮の砥鹿神社で行われる流鏑馬では、小学生高学年から中学生までの騎児が果敢に挑み勇壮な姿を披露してくれます。この作品は正面から少年の勇姿を大きく捉えられており、若い世代に受け継がれていることに安堵させられます。
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- 撮影場所 :
- 豊橋市 下地町
- 撮影者コメント:
- 今年は例年よりサクラの開花が遅く手筒花火との共演が見られました。
- 審査員からのコメント
- 開花の遅れたことが幸いして、手筒花火と桜の共演を写した珍しい作品です。ハネの瞬間ですが、手筒がほどよく傾いた事で桜がうまくフレーミングされています。
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- 撮影場所 :
- 蒲郡市 竹島
- 撮影者コメント:
- 竹島冬の風物詩のカモメに対し嫁と妹が仲良くお菓子をあげてました。
カモメもどっちから取っていいのか困惑しつつお菓子をもらいに来ました。
- 審査員からのコメント
- 蒲郡市竹島のカモメは、カメラマンの絶好の撮影対象でもあります。カモメにお菓子を差し出した二人の女性が、夕陽に染まった海面を背景に叙情的に捉えられています。
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- 撮影場所 :
- 新城市 作手古城まつり
- 撮影者コメント:
- 作手古城まつりでの火縄銃発砲の迫力を感じていただければと思います。
- 審査員からのコメント
- 毎年5月に行われる古城まつりで披露される長篠・設楽原鉄砲隊による火縄銃の演武を写したこの作品は、良いカメラポジションとフレーミングもあって、発砲の瞬間が見事に表現されています。
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- 撮影場所 :
- 設楽町 段戸裏谷原生林
- 撮影者コメント:
- 段戸湖から流れ出る小川にて。秋の様々な彩りを楽しめ、ほっこりさせてくれる時間でした。
- 審査員からのコメント
- 段戸裏谷原生林は、ブナの原生林きららの森と呼ばれ、「水源の森」百選に選定されています。森が彩られる秋の景色を写したこの作品は、心を落ち着かせてくれます。
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- 撮影場所 :
- 豊根村 みどり湖
- 撮影者コメント:
- 街道沿いの桜は最高でした。
- 審査員からのコメント
- 新豊根ダムによってできたみどり湖は、四季折々に訪れる人の目を楽しませてくれます。この作品は緑色の湖面と桜の色合いが、穏やかな春を感じさせてくれます。