東三河4市の消費生活情報誌『ほの国消費者だより』を発行しました
2014年08月27日
愛知県(東三河県民生活プラザ)、豊橋市、豊川市、蒲郡市及び田原市の消費生活担当課室では、4市における消費生活情報について共同編集して、『ほの国消費者だより』を発行しました。
「平成25年度4月から3月における消費生活相談の概要」(P.1)以下、注意喚起を要する「消費生活相談事例」(P.2)、「消費者情報(行事等)紹介~お知らせ~」及び「消費生活相談員の声から」(P.3)並びに「消費者団体の紹介コーナー」(P.4)で構成されています。
消費者被害の未然防止や地域の消費者情報についての参考としてください。 
【P.1 「平成25年度4月から3月における消費生活相談の概要」】

【P2. 「消費生活相談事例」】

【P3.「消費者情報(行事等)紹介~お知らせ~」及び「消費生活相談員の声から」】

【P4. 「消費者団体の紹介コーナー」】
*お問い合わせ先
愛知県東三河総局東三河県民生活プラザ
ダイヤルイン 0532-52-7337
又は、情報誌4ページ記載の各市消費生活担当課室宛
「平成25年度4月から3月における消費生活相談の概要」(P.1)以下、注意喚起を要する「消費生活相談事例」(P.2)、「消費者情報(行事等)紹介~お知らせ~」及び「消費生活相談員の声から」(P.3)並びに「消費者団体の紹介コーナー」(P.4)で構成されています。
消費者被害の未然防止や地域の消費者情報についての参考としてください。

【P.1 「平成25年度4月から3月における消費生活相談の概要」】

【P2. 「消費生活相談事例」】

【P3.「消費者情報(行事等)紹介~お知らせ~」及び「消費生活相談員の声から」】

【P4. 「消費者団体の紹介コーナー」】
*お問い合わせ先
愛知県東三河総局東三河県民生活プラザ
ダイヤルイン 0532-52-7337
又は、情報誌4ページ記載の各市消費生活担当課室宛
東三河のキラリ企業訪問「大三紙業株式会社」(豊橋市)
2014年08月08日
東三河県庁では、地域産業の現状を把握し、施策に生かすため、この地域の「キラリ」と光る企業を、中西副知事が定期的に訪問します。
今回の訪問先は、豊橋市にある「大三紙業株式会社」です。
■三河で大きく育つ
大三紙業株式会社は、菓子・冷凍食品・農産物など各種の食品包装資材から、電子工業、繊維製品に至るあらゆる軟包装資材の総合加工と販売を行っている会社です。
昭和13年に創業し、和紙・洋紙・セロファンの販売を開始して以来、お客様、社員、会社が共に栄える「三方よし」を経営理念として、他社が真似できない独自技術と、世界に通用する品質づくりに取組んでいます。
創業から70年以上、常に進化を遂げており、今では「三河で大きく育とう」という社名の由来どおり、東三河地域を代表する大きな企業へと成長しました。

【緑に囲まれた本社深田池工場には、各生産部門が集約されています。】

【製造・加工されている軟包装資材の一例】

【会社概要の説明を受ける中西副知事(写真右上)】
■独自技術の追求
菓子や農産物などにカラフルで差別化された個別包装へのニーズが高まっている中、大三紙業株式会社は長年蓄積した独自技術を駆使し、デザインから印刷、成形まで一貫ラインで行える最新加工設備を導入して、多様化・高度化するニーズに応えてきました。
今後は、さらに高品質なカラーの印刷技術、包装の中身を保護するための新たな技術など、「独自技術を追求していき、企業自体のブランド力を高めていきたい!」と松井社長から将来の抱負を語っていただきました。

【松井社長(写真中央)から独自技術について説明を受ける中西副知事(写真右)】
■目に見えない技術と機能
大三紙業株式会社の工場を見学させていただき、カラフルで綺麗に印刷されたパッケージには独自の印刷技術が使われる一方で、無色透明の野菜パッケージには鮮度を保つための遮光機能が付加されているなど、何気なく普段目にしているパッケージですが、高い技術により多くの機能を付加して製造された製品であることを知りました。

【鈴木営業事業本部販売課長(写真左)から最新設備について説明を受ける中西副知事(写真中央)】
■地元高校生との取組
地元の県立豊橋工業高校の生徒が考案し、平成25年度の全国高等学校ビジネスアイディア甲子園(主催:大阪商業大学、毎日新聞)で最優秀賞を獲得した商品アイディア「風に飛ばされにくい皿AERO DISH(エアロディッシュ)」を、同校生徒による商品化への熱望を受けて、大三紙業株式会社が商品化に取組むこととなりました。
しかしながら、こうしたアイディアを商品化するのは初めてであり、その取組は困難を極めたようですが、生徒らの意見を反映させながら、自社の成形技術などを応用して、平成26年7月に商品が完成しました。
<エアロディッシュ販売一覧>
・8月8日(金)より、イオングループのイオン豊川店、豊橋南店とユニーグループのピアゴ大清水店にて販売開始
・イオングループのイオン岡崎南店、東浦店とユニーグループのピアゴ洞店、国府店、新城店及び(株)ヤマナカの豊橋フランテ館、御油店、赤岩店、二川店、田原店、汐田フランテ館にて随時販売予定。

【松井社長(写真左)からエアロディッシュ商品化の経緯について説明を受ける中西副知事(写真右)】
■これからの期待
エアロディッシュの商品化が実現したのは、大三紙業株式会社に地元高校生の熱望に応えたいという気持ちと、地域の若者を様々な場面で育てていくという強い思いがあったからだと思います。
企業は、良い製品を通じて社会に貢献しますが、地元の若者を大切な産業人材として位置付け、積極的に育成に力を注ぎ、地域の発展に貢献している会社は、まだまだ少ないと感じます。
今後、東三河地域が発展していく上で、こうした企業が増えると良いですね。
これからも、積極的に地域の発展に貢献し、東三河地域を牽引する企業であり続けることを期待しています。

【手に持っている物が、エアロディッシュ。多く売れることが期待されます。】
大三紙業株式会社のホームページへ(外部リンク)
エアロディッシュの購入は(株)サイエンス・クリエイトへ(外部リンク)
今回の訪問先は、豊橋市にある「大三紙業株式会社」です。
■三河で大きく育つ
大三紙業株式会社は、菓子・冷凍食品・農産物など各種の食品包装資材から、電子工業、繊維製品に至るあらゆる軟包装資材の総合加工と販売を行っている会社です。
昭和13年に創業し、和紙・洋紙・セロファンの販売を開始して以来、お客様、社員、会社が共に栄える「三方よし」を経営理念として、他社が真似できない独自技術と、世界に通用する品質づくりに取組んでいます。
創業から70年以上、常に進化を遂げており、今では「三河で大きく育とう」という社名の由来どおり、東三河地域を代表する大きな企業へと成長しました。

【緑に囲まれた本社深田池工場には、各生産部門が集約されています。】
【製造・加工されている軟包装資材の一例】
【会社概要の説明を受ける中西副知事(写真右上)】
■独自技術の追求
菓子や農産物などにカラフルで差別化された個別包装へのニーズが高まっている中、大三紙業株式会社は長年蓄積した独自技術を駆使し、デザインから印刷、成形まで一貫ラインで行える最新加工設備を導入して、多様化・高度化するニーズに応えてきました。
今後は、さらに高品質なカラーの印刷技術、包装の中身を保護するための新たな技術など、「独自技術を追求していき、企業自体のブランド力を高めていきたい!」と松井社長から将来の抱負を語っていただきました。
【松井社長(写真中央)から独自技術について説明を受ける中西副知事(写真右)】
■目に見えない技術と機能
大三紙業株式会社の工場を見学させていただき、カラフルで綺麗に印刷されたパッケージには独自の印刷技術が使われる一方で、無色透明の野菜パッケージには鮮度を保つための遮光機能が付加されているなど、何気なく普段目にしているパッケージですが、高い技術により多くの機能を付加して製造された製品であることを知りました。
【鈴木営業事業本部販売課長(写真左)から最新設備について説明を受ける中西副知事(写真中央)】
■地元高校生との取組
地元の県立豊橋工業高校の生徒が考案し、平成25年度の全国高等学校ビジネスアイディア甲子園(主催:大阪商業大学、毎日新聞)で最優秀賞を獲得した商品アイディア「風に飛ばされにくい皿AERO DISH(エアロディッシュ)」を、同校生徒による商品化への熱望を受けて、大三紙業株式会社が商品化に取組むこととなりました。
しかしながら、こうしたアイディアを商品化するのは初めてであり、その取組は困難を極めたようですが、生徒らの意見を反映させながら、自社の成形技術などを応用して、平成26年7月に商品が完成しました。
<エアロディッシュ販売一覧>
・8月8日(金)より、イオングループのイオン豊川店、豊橋南店とユニーグループのピアゴ大清水店にて販売開始
・イオングループのイオン岡崎南店、東浦店とユニーグループのピアゴ洞店、国府店、新城店及び(株)ヤマナカの豊橋フランテ館、御油店、赤岩店、二川店、田原店、汐田フランテ館にて随時販売予定。
【松井社長(写真左)からエアロディッシュ商品化の経緯について説明を受ける中西副知事(写真右)】
■これからの期待
エアロディッシュの商品化が実現したのは、大三紙業株式会社に地元高校生の熱望に応えたいという気持ちと、地域の若者を様々な場面で育てていくという強い思いがあったからだと思います。
企業は、良い製品を通じて社会に貢献しますが、地元の若者を大切な産業人材として位置付け、積極的に育成に力を注ぎ、地域の発展に貢献している会社は、まだまだ少ないと感じます。
今後、東三河地域が発展していく上で、こうした企業が増えると良いですね。
これからも、積極的に地域の発展に貢献し、東三河地域を牽引する企業であり続けることを期待しています。
【手に持っている物が、エアロディッシュ。多く売れることが期待されます。】
大三紙業株式会社のホームページへ(外部リンク)
エアロディッシュの購入は(株)サイエンス・クリエイトへ(外部リンク)
GOGO三河湾キャンペーン ~蒲郡・西尾・田原・南知多の宿泊で三河湾クルーズが無料~
2014年08月07日

三河湾は、目を見張る景観や新鮮で豊富な海の幸など、五感を揺さぶる感動の宝庫。
三河湾国定公園指定55周年を契機に、三河湾を囲む蒲郡市・西尾市・田原市・南知多町の3市1町が立ち上がりました。その名も「GOGO三河湾協議会」。
もちろん、「GOGO」は「55(ゴーゴー)」から。今回は、その協議会が実施するキャンペーンを紹介します。
なんと、キャンペーン期間中に蒲郡市・西尾市・田原市・南知多町に宿泊した方は、無料で三河湾クルーズを楽しめます。
Aコースは、三河湾に浮かぶアートの島「佐久島」を訪れるコースで、蒲郡・西尾・田原・南知多の各「海の駅(港)」を発着します。
Bコースは、蒲郡・西尾・田原・南知多が、それぞれの地域の魅力を詰め込んで企画した海上散歩の5コースです。
詳細は、「GOGO三河湾キャンペーン」のWebサイトをご覧ください。
なお、A・B各コースとも事前申込みが必要で、8月16日(土)から予約の受付が始まります。
このチャンスをお見逃しなく!!
※GOGO三河湾キャンペーン(外部リンク)
※各地域の観光情報はコチラ
蒲郡市観光協会(外部リンク)
西尾市観光協会(外部リンク)
南知多町観光協会(外部リンク)
渥美半島観光ビューロー(外部リンク)