「豊橋カレーうどん」と「ガマゴリうどん」が、「全国ご当地うどんサミット」に出場します!
2013年09月27日
東三河のご当地うどん、「豊橋カレーうどん」と「ガマゴリうどん」が、9月29日(日)に滋賀県東近江市にて開催される「全国ご当地うどんサミット」に出場します!
今回で3回目を迎える当大会は、全国から14ものご当地うどんが集結する、うどんの「頂上決定戦」です。
「豊橋カレーうどん」は、2011年の第1回大会から出場し、第1回は「3位」、第2回は「2位」と、着実に順位を上げてきており、今回は「1位しかない!」と、熱い意気込みで臨んでいます。
今年は、蒲郡市から「ガマゴリうどん」も初参戦!地元の海の幸「あさり」が入った、新しいご当地グルメです。
全ての出場うどんが300円、400円で食べられるので、何種類でも食べ歩けそう。
29日は「ご当地うどんサミット」に出かけて、地元のうどんを応援しよう!

■ 第3回全国ご当地うどんサミット2013in東近江 概要 ■
・開催日: 2013年9月29日(日)
・会場: 滋賀県東近江市 大凧会館隣地
・時間: 10:00~15:00(投票終了は14:00)
→ 【特設サイト】はこちらhttp://www.udon-summit.jp/
今回で3回目を迎える当大会は、全国から14ものご当地うどんが集結する、うどんの「頂上決定戦」です。
「豊橋カレーうどん」は、2011年の第1回大会から出場し、第1回は「3位」、第2回は「2位」と、着実に順位を上げてきており、今回は「1位しかない!」と、熱い意気込みで臨んでいます。
今年は、蒲郡市から「ガマゴリうどん」も初参戦!地元の海の幸「あさり」が入った、新しいご当地グルメです。
全ての出場うどんが300円、400円で食べられるので、何種類でも食べ歩けそう。
29日は「ご当地うどんサミット」に出かけて、地元のうどんを応援しよう!
【豊橋カレーうどんを率いる「ええじゃないか豊橋華麗衆」の皆さんは、出場の報告のため、9月26日(木)に豊橋市長を訪問しました。】
■ 第3回全国ご当地うどんサミット2013in東近江 概要 ■
・開催日: 2013年9月29日(日)
・会場: 滋賀県東近江市 大凧会館隣地
・時間: 10:00~15:00(投票終了は14:00)
→ 【特設サイト】はこちらhttp://www.udon-summit.jp/
東三河のキラリ企業訪問「宮川工機(株)」(豊橋市)
2013年09月26日
東三河県庁では、地域産業の現状を把握し、施策に生かすため、この地域の「キラリ」と光る企業を、永田副知事が定期的に訪問しています。
9月17日(火)には、豊橋市の「宮川工機株式会社」を訪問しました。
■現場加工から工場加工への挑戦
宮川工機株式会社は、高精度の住宅建材プレカット技術を開発・普及し、木造住宅建築の技術革新に飛躍的な貢献をした、プレカットシステムのトップメーカーです。「プレカット」とは、英語で「Pre…あらかじめ Cut…切る」という意味で、住宅建材を現場での施工前に工場で切断したり、加工したりすることをいいます。
従来、木造住宅は、熟練した大工職人が建設現場でカンナ・ノコギリ・ノミ等の大工道具で複雑な加工をし、建築するものでしたが、現在では、予め機械で加工したものを現場に持ち込むプレカット工法が主流となっています。プレカット工法により、現場工期が短縮、人件費が削減され、更に大工職人の技術の差による加工精度の不安定を避けることができます。
そのプレカットシステムを日本で初めて開発し、工場での木材加工の道を拓いたのが宮川工機(株)です。

【左:加工機による「ほぞ」加工の様子。 右:宮川社長の説明を受ける永田副知事】

【プレカット加工された建材は、建築現場にて組み立てられます】
■光る!独自の技術
宮川工機(株)は、昭和59年に、地元、豊橋技術科学大学との連携によりCAD/CAMを活用した全自動プレカットシステムを開発しました。CAD/CAMとは、コンピューターを使って製品を設計・製図し、自動で成形・加工まで行う技術です。コンピューターに建物のレイアウトを取り込むと、柱や梁(はり)などの建材の配置、継ぎ手などのほぞ・ほぞ穴の設計を自動で行います。加工機は、コンピューターからの指示を受け、何十種類の複雑な継ぎ手の加工を、多関節アームが道具を持ち替えながらこなしていきます。高精度な上に、加工スピードも人間に比べ圧倒的に速いです。
プレカット加工機のメーカーは他にもありますが、ソフト(CAD/CAMによる設計・制御システム)とハード(加工機)を一体で提供しているのは宮川工機(株)だけです。

【左:宮川工機のプレカット加工機 右:設計と加工制御をおこなうCAD/CAMシステム】
■伝統を支える現代技術
宮川工機(株)は、プレカット加工機により木造住宅の「未来」を切り開いた先駆者です。しかし、その技術で守っているのは、木造住宅の「伝統」です。
現在、多くの木造住宅で用いられている「在来工法」と呼ばれる工法は、日本で古くから発達してきた伝統工法の流れを汲むものです。金物が貴重であった時代から、木材だけで雄大な寺社や住宅を作り上げてきたことは、まさに大工職人の技術の積み重ねによるものです。しかし、大工の数は減り続け、こうした木造建築の技術継承が危ぶまれています。
宮川工機(株)は、日々改良を重ね、この技術をプレカット加工機に取り込んでいます。初めは大工の補助程度であった木材加工機も、加工の幅を広げ、今では「一般的な住宅の建材で、作れないものはない。」というところまで発展してきました。そのような技術が評価され、宮川工機(株)は、文部科学大臣表彰「科学技術賞」など様々な賞を受賞し、平成16年度には「愛知ブランド企業」にも認定されています。
家を支えるのは柱、柱を支えるのは大工、大工を支えるのは伝統、そして、その伝統を支えているのが、宮川工機の技術なのです。

【宮川社長らとの意見交換の模様】
9月17日(火)には、豊橋市の「宮川工機株式会社」を訪問しました。
■現場加工から工場加工への挑戦
宮川工機株式会社は、高精度の住宅建材プレカット技術を開発・普及し、木造住宅建築の技術革新に飛躍的な貢献をした、プレカットシステムのトップメーカーです。「プレカット」とは、英語で「Pre…あらかじめ Cut…切る」という意味で、住宅建材を現場での施工前に工場で切断したり、加工したりすることをいいます。
従来、木造住宅は、熟練した大工職人が建設現場でカンナ・ノコギリ・ノミ等の大工道具で複雑な加工をし、建築するものでしたが、現在では、予め機械で加工したものを現場に持ち込むプレカット工法が主流となっています。プレカット工法により、現場工期が短縮、人件費が削減され、更に大工職人の技術の差による加工精度の不安定を避けることができます。
そのプレカットシステムを日本で初めて開発し、工場での木材加工の道を拓いたのが宮川工機(株)です。

【左:加工機による「ほぞ」加工の様子。 右:宮川社長の説明を受ける永田副知事】
【プレカット加工された建材は、建築現場にて組み立てられます】
■光る!独自の技術
宮川工機(株)は、昭和59年に、地元、豊橋技術科学大学との連携によりCAD/CAMを活用した全自動プレカットシステムを開発しました。CAD/CAMとは、コンピューターを使って製品を設計・製図し、自動で成形・加工まで行う技術です。コンピューターに建物のレイアウトを取り込むと、柱や梁(はり)などの建材の配置、継ぎ手などのほぞ・ほぞ穴の設計を自動で行います。加工機は、コンピューターからの指示を受け、何十種類の複雑な継ぎ手の加工を、多関節アームが道具を持ち替えながらこなしていきます。高精度な上に、加工スピードも人間に比べ圧倒的に速いです。
プレカット加工機のメーカーは他にもありますが、ソフト(CAD/CAMによる設計・制御システム)とハード(加工機)を一体で提供しているのは宮川工機(株)だけです。

【左:宮川工機のプレカット加工機 右:設計と加工制御をおこなうCAD/CAMシステム】
■伝統を支える現代技術
宮川工機(株)は、プレカット加工機により木造住宅の「未来」を切り開いた先駆者です。しかし、その技術で守っているのは、木造住宅の「伝統」です。
現在、多くの木造住宅で用いられている「在来工法」と呼ばれる工法は、日本で古くから発達してきた伝統工法の流れを汲むものです。金物が貴重であった時代から、木材だけで雄大な寺社や住宅を作り上げてきたことは、まさに大工職人の技術の積み重ねによるものです。しかし、大工の数は減り続け、こうした木造建築の技術継承が危ぶまれています。
宮川工機(株)は、日々改良を重ね、この技術をプレカット加工機に取り込んでいます。初めは大工の補助程度であった木材加工機も、加工の幅を広げ、今では「一般的な住宅の建材で、作れないものはない。」というところまで発展してきました。そのような技術が評価され、宮川工機(株)は、文部科学大臣表彰「科学技術賞」など様々な賞を受賞し、平成16年度には「愛知ブランド企業」にも認定されています。
家を支えるのは柱、柱を支えるのは大工、大工を支えるのは伝統、そして、その伝統を支えているのが、宮川工機の技術なのです。
【宮川社長らとの意見交換の模様】
「第1回穂の国娘。ご当地アイドル声優公開オーディション」が開催されました!
2013年09月24日
9月21日(土)に豊橋市のこども未来館ここにこで「第1回穂の国娘。ご当地アイドル声優公開オーディション」が開催されました(主催:NPOほの国プロジェクト)。
NPOほの国プロジェクトでは現在、若者と地域社会をつなぎ、穂の国活性化を目的とした、東 三河PR萌えキャラクター「穂の国娘。」を作成中。
NPOほの国プロジェクトでは現在、若者と地域社会をつなぎ、穂の国活性化を目的とした、東

今回、そのうち3人のキャラクター「豊橋穂乃火」(豊橋市)、「豊川りこ」(豊川市)、「田原風花」(田原市)の声優3人を決める公開オーディションが行われました。
イベントの司会進行は東三河ご当地アイドル「ほ
オーディションでは最終選考に残った候補者の自己紹介や自己PR、セリフ審査などが行われ、会場を訪れた約200人の観覧者などの投票により3人のキャラクターを務める声優が決定しました。
オーディションの結果、「豊橋穂乃火」役に小清水勇魚さん、「豊川りこ」役に石田沙彩佳さん、
「田原風花」役に満月レオさんが選ばれました。
声優に選ばれた3人。左から満月レオさん、小清水勇魚さん、石田沙彩佳さん
各キャラクターの声優に選ばれた3人は、ご当地声優アイドルとしてイベントなどを通じ東三河のPRをしてくれるそうです。
今後の活躍に期待したいですね。
NPOほの国プロジェクトホームページ(外部リンクが開きます)
http://npo-honokuni.jp/