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カラフルレシピ

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とち餅

その他料理

富山村には、とちの木が多く自生している。この実を使った餅は風味があり、4独特の香り、味とともにこの地域に昔から伝わるものである。都市からの来客、ふるさとを離れた人々に、ふるさとの味として、素朴さが好評を得ている郷土菓子である。

とちの実・・・1升1合
もち米・・・2升(2.8kg)
灰・・・適量4

作り方

(1)とちの実をぬるま湯に一日浸す。
(2)鍋にぬるめの湯を入れ、とちの実をいれてあたためながら皮をむく。
(3)(2)を水の中に入れる。その中へ灰をふるい入れる。2日くらいおく。
(4)とちの実をザルに上げ、流水に一週間さらす。
(5)(4)を水から上げて、ぬるま湯で洗い、灰とともに鍋に入れる。
(6)一週間はそのままにしておく。
(7)アク抜きしたとちの実をよく洗い、蒸し器で蒸す。(指でつぶれるくらい)
(8)前日、水に浸したもち米を蒸す。
(9)はじめに(7)のとちの実を臼に入れてつぶし、次に(8)のもち米を入れてつく。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    

作り方のコツ

◎アク抜きを十分にする。

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