平成28年度 東三河「新しい人の流れ」創出事業 ~東三河観光PRコーナーを設置します~
2017年03月31日
東三河県庁では、東三河地域の知名度・ブランド力を高め、地域の魅力を県内外(特に東京圏)に発信する「東三河『新しい人の流れ』創出事業」を実施しています。
この事業の一環として、東三河総合庁舎の一角に、東三河地域の観光施設・イベント情報などを提供するPRコーナーを設置します。
このPRコーナーの資機材は、可動性の高いものとし、東京圏・名古屋圏を始め県内外で開催される各種イベントでも使用します。
また、東三河8市町村等へも貸出し、有効活用を図ります。
東三河観光PRコーナー 全景
■ 設置年月日
平成29年4月3日(月曜日)
■ 設置場所
東三河総合庁舎 1階 エントランスホール
(豊橋市八町通五丁目4)
■ PRコーナーの資機材
資機材 | 内 容 |
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(1) 観光PRボード (折り畳み式) | ・東三河地域へのアクセスマップ ・みどころエリアマップ ・東三河8市町村の観光施設、グルメの写真 |
(2) 馬防柵(レプリカ) | ・馬防柵 ・解説看板 ・鉄砲隊の写真 |
(3) 自立式看板 | ・東三河のロゴと東三河8市町村名を掲載 |
(4) タペストリー | ・東三河のロゴと東三河8市町村名を掲載 |
(5) テレビモニター (49インチ) | ・東三河8市町村と愛知県の観光PR動画を放映 |
(6) ポスター掲示ボード | ・東三河8市町村と愛知県の観光ポスターを掲示 |
(7) パンフレットスタンド | ・東三河8市町村と愛知県の観光パンフレットを配布 |
(1) 観光PRボード (2) 馬防柵(レプリカ) (3) 自立式看板
【参考】平成28年度 東三河「新しい人の流れ」創出事業の内容
業務名 | 目的 | 実施内容 |
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飯田線プロモーションの実施 | 東京圏に向けて、飯田線を地域資源として重点的に情報発信を行うとともに、あわせて、東三河のその他の観光資源等の情報も発信していくことにより、東三河のブランドイメージの認知度向上を図ります。 | H28.10.5 記者発表 |
東三河魅力発信セミナーの開催 | 東京圏在住者を対象に、東三河の豊富な食材、伝統文化、豊かな自然環境、歴史、産業などの魅力がイメージしやすくなるよう、東京都内でセミナーを2回実施し、東三河のブランドイメージを向上させ、東三河の観光への関心を高めます。 | H28.10.5 記者発表 H28.12.22 記者発表 |
東三河魅力体験ツアーの実施 | 東京圏在住者を対象に、東三河の豊かな地域資源を、参加・体験できる域内観光を組み合わせた1泊2日のモニターツアーを3回実施し、東三河の観光への関心を高めていただくとともに、東三河の魅力を幅広く発信(SNSなど)していただきます。 | |
東三河の素敵ストーリーコンテストの実施 | 東三河の地域資源の良さを伝えるショートストーリーを公募し、集まった素材を活用し東京圏向けの広報素材を作成します。 | H28.11.7 記者発表 H29.2.21 記者発表 |
東三河スロートラベルキャンペーンの実施 | 東三河の観光振興を進めていく上で、市町村・産業界における観光客をおもてなしする取組を支援するため、東三河を訪れる観光客をナビゲートするスマートフォンサイトを作成し、これを活用した観光キャンペーンを実施します。 | H28.12.22 記者発表 |
東三河観光PRコーナーの設置 | 東三河総合庁舎1階正面エントランスホールの一角に、東三河地域の観光イベント情報などを提供する場として、モニター、ポスター、印刷物等を配置するPRコーナーを設置します。 あわせて、コーナー設置物品は、各種イベントのPRブースなどでも活用します。 | 本ページのとおり |
【お問合せ】
東三河県庁(愛知県東三河総局企画調整部企画調整課)
担当:調整グループ 林・金田
ダイヤルイン:0532-35-6110
「東三河ワーク×ライフスタイル研究会」開催報告
2017年03月01日
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■平成28年11月24日 豊橋創造大学(豊橋市)
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建築業、廃棄物処理業の2社が参加されました。企業の皆様は、東三河の特徴である人と人との繋がりの強さについて、また、職業選択には自己分析が大切であることなど、ご自身の経験を交えて説明してくださいました。
参加した学生さんは地元で就職を希望されている方がほとんど。社会人の先輩が語る東三河での働き方について、興味深く聞いていました。
■平成29年1月17日 豊橋技術科学大学(豊橋市)
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とくに、女子学生は建設現場での女性の働き方に関心を持ったようです。まだまだ男性が多い建設現場ですが、今後は女性が働きやすい環境整備が進み、男女共に活き活きと働ける職場が増えることを期待しています。
■平成29年1月23日 中京大学(名古屋市)
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情報システム業、建設業の2社が参加されました。学生さんは経営学部 永石教授のゼミ生です。永石ゼミのテーマは「新規事業の立ち上げと企業戦略提案で日本を元気にする」。そこで、今回は前半にゼミ生によるビジネスプランの発表、後半に企業との座談会という構成となりました。
ビジネスプランは、「介護用品の開発」と「カフェでの国際交流」の2案が発表されました。
プレゼンテーションを聞いた企業の皆様からは、事業化に向けた具体的なアドバイスがなされ、学生さんにとって自分の企画を磨き上げる貴重な機会となりました。
座談会では、主に今後の事業展開について質問がされ、企業の皆様は地域密着型サービスの重要性や、ドローンを活用した点検システムについて説明されていました。学生さんは、これまであまり馴染みのなかった東三河に興味津々といった様子で聞いていました。
■平成29年1月24日 愛知工科大学(蒲郡市)
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製造業2社と情報システム業の計3社が参加されました。企業の皆様は、10年後、20年後を見据えた職場選びが重要なこと、専門分野の知識だけではなく対人スキルや英語力が必要なことなど、就職活動に向けた具体的なアドバイスをされていました。これを聞いた学生さんは、就職活動にあたり、自分がどこで、どのような働き方をしたいのか、軸をしっかり持つことが重要だと気付いたようでした。
■平成29年2月5日 三河郷友会(東京都文京区)
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総合サービス業、製造業の2社が参加されました。
三河郷友会は、三河地域を中心に愛知県出身の学生を受け入れている東京の学生寮です。座談会では、東京から東三河へUターン就職した学生が多く活躍していること、企業が東三河を拠点に世界的な事業展開をしていることを知り、東京だけでなく地元で働くことについて考えるきっかけとなったようです。
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学生さんたちはリラックスした雰囲気の中、なかなか聞けない企業の生の声を聞くことができ、間近に迫った就職活動に取り組む意欲が湧いたようでした。まだ就職は先だと考えている1、2年生も、地元で働くイメージ作りができたと思います。
参加された企業の皆様は、東三河で活躍されている社会人の先輩として、地元の良さをPRしていただき、学生さんからの様々な質問にも親身になって答えてくださいました。御協力本当にありがとうございました。
この研究会を通じて、一人でも多くの学生さんに東三河を将来の就職先として選んでもらい、将来の東三河を担う人材となっていただくことを期待しています。
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≪お知らせ≫
公益財団法人三河郷友会では、現在、平成29年4月から入館する学生の募集を行っています。東京圏の大学への進学を希望されている方は、是非入館を御検討ください。
【三河郷友会学生会館の特徴】
1.寮生が同じ三河地方の出身
同じ地域出身という共通の話題があり、他の寮生とすぐに打ち解けあうことができます。
2.寮生が通う大学は様々
寮生の通う大学は多種多様です。そのため、ひとつの大学に限らず多様な人間関係を作ることが可能です。
3.寮の運営は原則寮生主体
寮のイベントや掃除、風呂当番等も、原則寮生が協働で行います。一人暮らしでは身に付けづらい協調性やコミュニケーション能力を養うことに向いています。
詳細につきましては、公益財団法人三河郷友会のウェブサイトで御確認ください。
【WEB】http://www.mikawagoyukai.net/index.html
公益財団法人 三河郷友会
〒112-0002 東京都文京区小石川5丁目19番37号
TEL:03-3946-0342(受付時間:平日10-16時)
E-mail:info@mikawagoyukai.net