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第2回東三河人口問題連絡会議が開催されました

2015年03月31日

 東三河県庁では、愛知県内において先行して減少局面に入った東三河地域の人口問題について、県、市町村等が情報共有と意見交換を行うため、3月26日に本年度第2回目となる「東三河人口問題連絡会議」を開催しました。


 会議では平成27年度に県及び東三河の各市町村が実施する地方創生関連の取組について、情報交換を行い、また、東三河地域で広域的に取組むべき「まち・ひと・しごと創生」関連施策について、意見交換を行いました。


 

平成26年度第3回東三河ビジョン協議会が開催されました

2015年03月30日

平成27年3月25日(水)東三河県庁にて、中西副知事、豊橋市長始め17名が参加し、平成26年度第3回東三河ビジョン協議会が開催されました。


 今回のビジョン協議会では、「スポーツ大会を活かした地域振興」と「地域連携事業の戦略展開」をテーマとする2つの東三河振興ビジョン「主要プロジェクト推進プラン」が策定されました。


 東三河振興ビジョン「主要プロジェクト推進プラン」についてはこちらをご覧ください。
 http://www.pref.aichi.jp/0000059932.html

 
 また、来年度の主要プロジェクト推進プランのテーマは「地方創生事業の広域展開」に決定され、リーディングプロジェクトとして、『「ほの国」東三河ブランド戦略の推進』と『産学官連携による産業人材の育成・確保』が採択されました。

東三河のキラリ企業訪問「福井ファイバーテック株式会社」(豊橋市)

2015年03月25日

 東三河県庁では、地域産業の現状を把握し、施策に生かすため、この地域の「キラリ」と光る企業を、中西副知事が定期的に訪問しています。
 今回の訪問先は、豊橋市の「福井ファイバーテック株式会社」です。
 
■漁網から始まった次世代複合繊維メーカー

 福井ファイバーテック株式会社は、漁網を始め、建設・土木・スポーツ用ネット、自動車内装繊維製品及び繊維強化プラスチック製品等の製造・販売を行っている会社です。

 もともと田原市(旧赤羽根町)において網元をしていたのですが、明治38年にその傍らで「福井作蔵商店」として漁網の製造を始めたのが、福井ファイバーテックの原点です。近年では、時代の変化とともに漁網の需要が減少してきたことをきっかけとして、これまで培った独自の繊維加工技術を活かして事業を多角化し、「次世代複合繊維メーカー」として様々な新しい分野に取り組んでいます。


【福井代表取締役社長(写真右)から会社概要の説明を受ける中西副知事(写真左)】

 
■ワールドカップでも感動のゴールシーンを演出した六角形ネット

 今では日本でも主流になっていますが、福井ファイバーテックが日本で初めて六角形のゴールネットを開発しました。この六角形ネットは従来の四角形のものより、強度・衝撃吸収性に優れていることから、ゴールの瞬間、ボールがネットに絡む時間が長くなり、ゴールシーンを長く感じることができます。

 このゴールネットは、2002年に開催された日韓ワールドカップでも採用され、迫力あるゴールシーンを数多く演出しました。

 福井社長は、ヤマハ発動機サッカー部(現:ジュビロ磐田)で活躍していた元プロサッカー選手であり、この六角形ネットはサッカー選手ならではの商品です。


【六角形ネットの製造機の説明を受ける中西副知事(写真右)】

 
■世界で初めてオール繊維の自動車用フロアマットを開発

 世界初のオール繊維からなる自動車用フロアマット「ピットグリップ」を、本県や経済産業省の支援を受けて開発しました。従来のゴム製品と比較して軽量で燃費性能の向上が期待でき、全てが繊維製品でできているため、リサイクルも容易で環境面においても非常に優れています。
国内のみならず、海外にも目を向けて、販路拡大を狙っていくとのことです。


【従来のゴム製品とオール繊維製品の重さを比較する中西副知事(写真右)】

 
■新しい下水管補修工法を支える技術力

 福井ファイバーテックでは、「シームレスシステム工法(紫外線の照射により硬化する特殊なFRP管を用いた下水管補修工法)」で使用するFRP(繊維強化プラスチック)管を製造しています。

 この工法は、耐用年数を超えた老朽下水管を補修する際に用いられており、既設の下水管の中にやわらかい状態のFRP管を通し、その場で空気により膨らまして紫外線の照射により硬化させ使用するものです。

 既存の下水道管の中に新しい管を通すため施工時間が短く、地面を大がかりに掘り起こす必要がないことから、道路を長時間通行止めにすることが困難な都市部を中心に需要が高まっており、既に直近の10年間で施工実績が約1.6倍と着実に実績を伸ばしています。

【福井社長の目の前に置かれたものが紫外線照射前のFRP管。福井社長が手に持っているものが紫外線照射後のFRP管。】
 

■独自の技術を活かした被災地のための取り組み

 東日本大震災以降、東京電力福島第一原子力発電所の事故により生じた放射性物質の除去が進んでいますが、除染で出た土を保管する袋に十分な強度がなく、袋が破れて中身が漏れてしまい、被災地の自治体等は保管や移動に大変苦慮しています。

 そのような背景を踏まえ、福井ファイバーテックでは、本県の「新あいち創造研究開発補助金」を活用して、これまで培った漁網の技術を応用し、ダイヤ形の漁網の網目を模して作られた丈夫な外袋と、放射性物質のセシウムを吸着する竹炭を使用した不織布の内袋からなる除染用の保管袋を、中京大学と共同開発しました。

 福井社長は、「この保管袋は、県の研究機関で強度や性能は証明されているため、必ず汚染された土砂の運搬に役立つはずである。自治体等にこの保管袋を活用していただき、被災地の復興を少しでも早めることができればありがたい。」と熱く語っていらっしゃいました。


【写真中央のものが開発した除染用保管袋】
 
 時代のニーズを敏感に感じ取り、蓄積された技術を活かして幅広い分野に進出する福井ファイバーテック。その製品一つ一つに福井社長を始めとした社員の方々の熱い思いや開発秘話がたくさん詰まっていました。

 これから、どの様な新しい分野に取り組んでいくのか、大いに期待したいと思います。


 福井ファイバーテック株式会社のホームページへ(外部リンク)

 愛知県「新あいち創造研究開発補助金」へ(外部リンク)

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