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東三河県庁ニュース

「乙女の食卓~冬の献立 SNOW WHITE DINNER~」が開催されました!

2014年02月24日

 2月23日ロワジールホテル豊橋で「乙女の食卓~冬の献立 SNOW WHITE DINNER~」が開催されました。  
 ((株)サイエンス・クリエイト主催、東三河県庁など後援)

 このイベントはドリームエイト2014(ロワジールホテル豊橋のシェフと豊橋の飲食店オーナーシェフによる混成チーム)が東三河の農林水産物を活用した新しい料理を提供し、東三河の豊かな食材をこの東三河に住む方たちに再認識してもらい、毎日の食卓に東三河の食材が並ぶよう企画されました。 

 一般参加は女性を中心に80人、生産者を含め95人で実施されました。
 東三河県庁からも永田副知事が来賓として出席しました。





 今回提供された7品の料理レシピは参加者の方々に配布され、家庭でもおしゃれな地元食材を使った料理を作ってもらえるようになっています。


 各料理の提供の際、食材を提供した生産者とシェフがそれぞれ食材と料理について説明を行いないました。




 
 
 食事後、参加者たちは最も食材を活かしていると感じた1皿を投票し、「乙女が選んだ一品一材」を決定しました。


 投票の結果、「新城産八名丸里芋まんじゅうトリュフあんかけ 豊橋鴨のそぼろ射込み」が「乙女が選んだ一品一材」に選ばれ、料理を考案した割烹むぎとろ オーナーシェフ 黒柳武志さんと八名丸里芋生産者のNano Farm村田典弥さんが表彰されました。


 後日、穂っとネット東三河のレシピ紹介コンテンツ「東三河カラフルレシピ」でも今回の7品のレシピを配信させていただきますので、どうぞお楽しみに!!

【食材生産者】
田原ポーク 鈴木 仁美さん(株式会社G・ファーム)
八名丸里芋 村田 典弥さん(Nano Farm)
白菜 中島 由盛さん(中島農園)
みかわ牛 高木 啓光さん(有限会社いらご高木ファーム)
東栄チキン 村松 光彦さん(村松農場)

ほか 

【ドリームエイト2014(シェフ)】
ロワジールホテル豊橋 西洋料理 柴田 一憲さん
               中国料理 東海林 達也さん
               日本料理 弥冨 俊孝さん 

割烹むぎとろ 料理長 黒柳 武志さん
巳庵 小林 良巳さん
Seafood Italian FUCA 金子 周平さん
Marche /Boqueria 酒井 裕介さん

東三河のキラリ企業訪問「(株)ディビーエス」(豊橋市)

2014年02月12日

 東三河県庁では、地域産業の現状を把握し、施策に生かすため、この地域の「キラリ」と光る企業を、永田副知事が定期的に訪問しています。
今回は、豊橋市の「株式会社ディビーエス」に訪問した模様をお伝えします。
(株)ディビーエスは鉄筋の加工・組立等を行う鉄筋工事業を営む中小企業ですが、独自の鉄筋工法「DBヘッド定着工法」を開発し、DBヘッド部品やその製造装置を販売しています。
 
 
■独自の鉄筋工法「DBヘッド定着工法」を開発
 これまで、鉄筋コンクリート建造物の柱と梁(はり)の接合部の鉄筋は、先端を90度に折り曲げたものを組み立て、建造物の強度を保つ「曲げ加工工法」が主流でした。
 しかしながら、複雑な構造がコンクリートの充填効率を悪くするという弊害もあることから、鉄鋼メーカー各社は、先端を曲げる代わりに、定着板と呼ばれる部品を取り付け、その抵抗により構造を支える「定着板工法(機械式定着工法ともいう)」を開発していました。
ディビーエスさんの「DBヘッド定着工法」もこの定着板工法の一つです。しかし、DBヘッド定着工法が特徴的なのは、装着する鉄筋を選ばないという点です。他の定着板工法は、各鉄鋼メーカーの囲い込み技術として作られているため、自社の鉄筋にしか取り付けられません。しかし、DBヘッド定着工法は、独自のドーナツ状の鉄製リングを鉄筋に通し、専用の機械で加熱・加圧して固定する方法で、国内全メーカーの鉄筋に装着することができます。
この工法は、平成23年、一般社団法人建築構造技術支援機構の技術評価を受けて、建築現場等で普及が進んでいます。


【従来の曲げ加工工法による接合部(左)と、DBヘッド定着工法による接合部(右)】

■「DBヘッド定着工法」のメリット
 DBヘッド定着工法は、従来の曲げ加工工法に比べ、柱・梁接合部に隙間ができるため、コンクリートの充填がしやすくなり、品質確保が徹底されるようになります。また、まっすぐな形状となったことで、運搬・荷揚げ・施工時の作業効率が格段に向上し、工期が短縮し安全性が確保されます。
 さらに、他社の定着板工法では、メーカーの工場にて鉄筋に装着した上で出荷・輸送する必要のあるものが多いのですが、DBヘッド定着工法は、全国130ある認定鉄筋業者にリング部品だけを送り、そこで鉄筋への装着作業を行うことができるため、輸送による環境負荷が削減され、また、ジャストインタイムでの納品が可能となります。
 
 
■ハード・ソフト一体となったサービスで、国内トップシェア
 DBヘッド定着工法の販売開始から6年あまりが経ちますが、未だに同様の工法はありません。その理由を山本社長に尋ねると、「うちは単なる『ハード屋』ではないから」という答えがありました。
 鉄筋コンクリート建造物において、柱・梁接合部の鉄筋は建物を支えるためにとても重要な部分であり、その強度は専門的な計算により確かめられます。ディビーエスさんは、当工法を採用した物件1件1件について、細かい強度計算を行い、鉄筋の最適な配置方法などを分析し、設計業者に情報提供することを無償で行っています。
 こうした「ハード・ソフト一体となったサービス」も評価され、DBヘッド定着工法は、定着板工法の中で国内トップである25%のシェアを持ち、民間建築物を中心に約800件の施工実績があります。公共工事では、新東名高速道路や国道23号豊橋バイパスの工事などで採用されています。
 
■産学連携の取り組みと愛知環境賞の受賞
 なお、当方法は産学官連携により開発されたもので、愛知県産業技術研究所で金属の耐久性や品質検査(H17年~H20年)を、豊橋技術科学大学で鉄筋構造に関する強度分析評価のノウハウ(H17年~現在)などの提供を受け開発されました。
 また、昨年2月には「2013愛知環境賞」も受賞しました。これは、鉄使用量そのものが削減されたことや、鉄筋輸送や製造装置におけるCO2排出量の削減が評価されたものです。


【山本社長(右奥)よりDBヘッド定着工法の説明を受ける永田副知事(中央)】


【山本社長(左)よりDBヘッドの製造機械の説明を受ける永田副知事(右)】

 鉄筋工事において、鉄筋を適切に組み立て、コンクリートをまんべんなく流し込む作業には、作業員の経験が重要になってきます。しかし、鉄筋工事業の就業者はこの10年程度で半分近くまで減少してしまっており、近年、震災復興や政府の経済対策などにより高まる建設需要に対し、作業員の負担は大きくなっているということです。こうした状況改善のため、現場作業の効率化を図ることができるDBヘッド定着工法のような新しい工法への期待は、今後も高まっていくことでしょう。
 
 今回は、「DBヘッド定着工法」を開発し、建築・土木業界にイノベーションを生み出した中小企業「株式会社ディビーエス」さんをご紹介しました。


(株)ディビーエスのホームページへ(外部リンク)
(株)ディビーエスのfacebookページへ(外部リンク)

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